2008年5月のおすすめ商品

今月のオススメは「さわらの西京味噌」
さわらの西京味噌・鶏そぼろ煮・昆布の炒め煮
春を告げる魚の代表として知られる鰆を西京味噌が上品にその旨味を引き立てた一品「さわらの西京味噌」がお勧めです。冷凍技術や輸送能力、品種改良などさまざまな技術が発達する中で食材の旬が分かりにくくなっている現代ですが、旬の食材は栄養価ももっとも高く美味しく召し上がっていただけるのですよ。なにより旬の食材は安価です!!みなさんも今一度、食材の旬を考えてみてくださいね。
さわらの西京味噌

旬といえば・・・この時期は副菜にも使用されている昆布の仲間「めかぶ」も旬の食材です。めかぶは納豆のようにヌルヌルと糸を引くのが特徴ですが、この糸を引く成分が食物繊維の一種であるフコイダンです。食物繊維もたっぷりですし、ポン酢でさっぱり食べられますし「メタボ」の気になる方にはうれしい食材ですよ!!ぜひぜひお試し下さい。

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副菜に使用されている旬の食材:めかぶ
今回のメニュー「むらくも汁」
おまかせ健康三彩にもう一品 後藤先生の美味しいレシピ
今回のメニューむらくも汁

今回は「さわらの西京味噌」に合う汁物「むらくも汁」の作り方をご紹介します。「むらくも汁」とは溶き流した卵が汁内に薄く広がる様子から、まるで空にうっすらとたなびく「むらくも」のように見えることから付いた名前です。
水溶き片栗粉でとろみをつけるのがポイント。ある材料で簡単にできますので、ぜひ試してみてください!

作り方
材料
  • 卵・・20g
  • 片栗粉・・少々
  • しょう油・・少々(小さじ1/2程度)
  • ねぎ(小口切り)・・少々
  • 水・・180cc

主菜の添野菜として・・クレソン、プチトマト

調理時間:5分
  1. 鍋に水1カップ入れ煮立たせます。
  2. 沸騰したらしょう油を入れます。
  3. 水で溶いた片栗粉を入れます。
  4. 溶き卵を沸騰した汁の中に混ぜながら
    流し入れ、火をとめます。
  5. むらくも汁をお椀に注ぎ、彩りにねぎを
    散らして出来上がり!
ここがポイント
今回は片栗粉を入れるのがポイント。
とろみがついた汁に卵が浮き、きめ細かく仕上ります。
ここがポイント
さわらの西京味噌とむらくも汁
【カロリー/塩分】
1食分:カロリー583kcal / 塩分2.3g

●健康三彩
・さわらの西京味噌 186kcal
・鶏そぼろ煮 69kcal
・昆布の炒め煮 39kcal
●ごはん(150g) 252kcal
●むらくも汁 30kcal
●プチトマト/クレソン 7kcal
「さわらの西京味噌」にはこだわりのポイント3つがあります。
こだわり1:水分調整
「さわらの西京味噌」にはキャベツを添えてありますが、野菜類を温めるときに出る
水分を考慮しておかないとどうしても西京焼きのタレのおいしさを壊してしまいます 。
出てくる水分とタレのバランスは試作を重ねて作り上げたものです。
こだわり2:野菜の切り方

これも添えられているキャベツについてですが、大きさにも十分注意しました。
健康三彩は「真空包装技術」を採用していますが、シールをするときに、底面と
キャベツと鰆の間に隙間が出来てしまうため、品質を損ねてしまいます。
キャベツの切り方と添え方にも十分注意しました。
こだわり3:西京焼きのタレ



こだわり3:西京焼きのタレ西京焼きのタレは野菜から出る水分を考慮しなければ
ならないことと、もうひとつ大事なポイントがありました。
それが「粘度」と「タレの分量」です。固すぎず、緩すぎず、
鰆の下に回り込む最適粘度に仕上げました。さらに、鰆の
下に 回り込むようにするにはある程度タレの量も
必要になります。こちらも試作を何度も繰り返し最適な量に調整しました。


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