2009年4月のおすすめ商品

あじの照り煮
今月のオススメは「あじの照り煮」
あじの照り煮 じゃが芋そぼろ煮 チンゲン菜のごま和え
日本の魚の代表であるアジ。旧暦の3月より漁に入ることから「鯵」と書かれるようになったとか。脂肪が多い割にくせが無く、旨みの多い魚ですので調理法も幅広くあります。
今回は骨無しを使用して食べやすくしました。しょう油の香りやみりんのコクが加わった照り煮にしました。
チンゲン菜の食物繊維と腸内環境について

青背魚に多いDHAやEPAなどの不飽和脂肪酸のお話
最近ではこれらの文字を目にすることも多くなり、ご存じの方もいらっしゃると思います。DHA→ドコサヘキサエン酸、EPA→エイコサペンタエン酸には中性脂肪抑制の働きや、血栓の予防効果が確認されています。生活習慣病が気になる方は、これらを多く含む鰯や秋刀魚・鯖などを積極的に食べるようにしましょう。DHAやEPAを効率よく摂取するには、脂が減らないように調理をするのがポイントです。焼き魚や素揚げなどは脂が落ちやすいので、お刺身や煮魚にして煮汁も一緒に食すようにすると良いでしょう。

「たちうおの生姜煮」の商品詳細ページを見る
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若竹汁
おまかせ健康三彩にもう一品 後藤先生の美味しいレシピ
今月のもう一品若竹汁

茹で筍は一年中出回っていますが、生のたけのこは今しか味わうことが出来ません。筍は時間が経つほどえぐみが増しますから、買ってきたらすぐに茹でるのが基本。茹でるときは、ぬかを入れて茹でますと、旨みはそのままでアクだけが抜けます。すぐに食べないときは、茹で汁ごと密閉容器に入れて冷蔵庫に。たっぷりの水に浸し、冷蔵庫でときどき水をかえながら保存すると、5日間位はもちます。筍もわかめもこの時期のものは軟らかく美味しいので、ぜひお試しください。

作り方
材料
  • 筍(穂先)・・・20g
  • 生わかめ・・・8g
  • 絹さや・・・2枚
  • 出し汁・・・1カップ
  • 塩・しょう油・・・適宜
調理時間:4分
  1. 筍は穂先(先端の柔らかい部分)を縦半分に切り、
    3~4cmの長さの薄切りにする。
    わかめは水で洗い、食べやすい大きさに切る。
    絹さやはさっと熱湯で茹で、筋をとる。
  2. 鍋にだし汁と塩・しょう油を少々入れ、筍をを加えてひと煮立ちさせ、わかめを加えて火を止める。
  3. お椀に盛り、絹さやを彩りに入れる。
ここがポイント
たけのこは薄味で調理した方が風味がいきますよ!
ここがポイント
あじの照り煮と若竹汁
【カロリー/塩分】
1食分:カロリー488kcal / 塩分2.6g

●健康三彩
・あじの照り煮 143kcal
・じゃが芋そぼろ煮 63kcal
・チンゲン菜のごま和え 23kcal
●若竹汁 7kcal
●ごはん(150g) 252kcal

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