2010年3月のおすすめ商品

あじの五目あんかけ
今月のオススメは「あじの五目あんかけ」
あじの五目あんかけ さつま芋のおろし和え 刻み昆布煮
・焼き色をつけたあじに彩り鮮やかな野菜あんをたっぷりかけました。鯵や鯖などの青背の魚には悪玉コレステロールを減らす働きのあるEPAが多く含まれています。血合いにはビタミンAやB、ミネラルがレバー同様豊富に含まれています。ぜひの残さず食べてくださいね。赤パプリカは彩りも鮮やかでGI値も低くお勧めの食材です。
・さつま芋の甘味とピリッと辛い大根おろしがよく合うさっぱりした和え物です。さつま芋に含まれているビタミンCは加熱による損失の少ない、安定したビタミンです。
・油揚げがたっぷり入った昆布の煮物です。昆布や若布などの海藻類はカルシウムや鉄・食物繊維などを豊富に含み「海の野菜」とも言われています。
小豆のお話し

EPA(エイコサペンタクエン酸)のお話し
山芋、さといも、オクラ、なめこなどのヌルヌルした粘りの成分がムチンです。これは糖質とたんぱく質の複合体で、胃の粘膜をうるおし、保護する働きがあります。また肝臓や腎臓の機能を高める作用もあり、細胞を活性化し、老化の防止に役立つと言われています。里芋を調理する時に、ヌルヌルをとってしまいますと、せっかくの有効成分を捨ててしまうことになります。有効成分を活かしたい時は下茹でをしないほうがいいですね。

菜の花の辛子和え
おまかせ健康三彩にもう一品 後藤先生の美味しいレシピ
今月のもう一品菜の花の辛子和え

春のこの時期にしか味わえない食材です。独特のほろ苦さが春を感じさせてくれます。
和え物のほか、お浸しや汁物にもおすすめです。ぜひ味わってみてください。

作り方
材料
  • 菜の花・・・50g
  • マスタード・・・少々
  • しょう油・・・3g
調理時間:3分
  1. 菜の葉は葉と茎に分け、茎は斜め細切りにする。
  2. 熱湯で茎・葉をさっと茹で冷水にとり、水気を絞る。
  3. ボウルにマスタード・しょう油を入れ混ぜ合わせ、
    (1)を入れ和える
  4. 器に盛り付ける。
ここがポイント
菜の花は茹ですぎないようにしましょう。
ここがポイント
あじの五目あんかけと菜の花の辛子和え
【カロリー/塩分】
1食分:カロリー474kcal / 塩分2.2g

●健康三彩
・あじの五目あんかけ 105kcal
・さつま芋のおろし和え 62kcal
・刻み昆布煮 38kcal
●菜の花の辛子和え 17kcal
●ごはん(150g) 252kcal

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