2010年9月のおすすめ商品

肉じゃが
今月のオススメは「肉じゃが」
肉じゃが 小松菜の煮浸し 豆腐のくずあん
・和食の定番、肉じゃがです!GI値を考慮して甘味にはみりんを使用しました。玉葱に含まれるアリシンは、豚肉に多く含まれるビタミンB1の吸収を高めます。美味しくて栄養たっぷりの一品に仕上げました。
・かつお節の風味豊かな小松菜のお浸しです。見た目もほうれん草に似ていますが、カルシウムはほうれん草の約5倍も含んでいて、骨を丈夫にします。灰汁も少なく下茹での必要がないものありがたいですね!
・豆腐にほんのり生姜の風味のあんをかけた一品です。生姜は独特の香りと辛みを持ち、幅ひろく料理に利用でき、胃液の分泌を促し、消化を手助けする働きもあります。
肉じゃがのお話

肉じゃがのお話
肉じゃがと言えば、和食の定番・おふくろの味No.1ですね!
この肉じゃがはとても理想的な調理法なのです。と言うのは、豚肉=ビタミンB1と言われるほどB1を多く含んでいます。B1は玉葱などのアリシンを多く含む食品と組み合わせると吸収が5~6倍に高まります。またB1は水溶性ですので煮汁も食べることで損失も抑えられます。
疲労回復・夏バテに効果のある肉じゃがを食卓に摂り入れてください。

キウイフルーツ
おまかせ健康三彩にもう一品 後藤先生の美味しいレシピ
今月のもう一品キウイフルーツ

キウイフルーツの主産地はニュージーランドで、ご存知のようにニュージーランドの国鳥キウイに似ているためこの名がついたとか。キウイフルーツとはニュージーランドでの商品名で和名は、おにまたたび、しなさるなしと言うそうです。鮮やかなエメラルドグリーンの果肉で特有の芳香があり、甘みと酸味のバランスがいいです。ビタミンCを多く含んでいるので疲労回復や肌荒れに効果があります。 キウイ1つ食べることで一日のビタミンC所要量をほぼ満たすことができます。美肌のためにもぜひ召し上がってください!

ここがポイント
縦半分に切ってスプーンでどうぞ!
むいて食べる時は果頭部からむきはじめ、周りの皮を
全部むいてから、最後に硬い芯を切り落とします。
ここがポイント
肉じゃがとキウイフルーツ
【カロリー/塩分】
1食分:カロリー519kcal / 塩分2.4g

●健康三彩
・肉じゃが 213kcal
・小松菜の煮浸し 21kcal
・豆腐のくずあん 30kcal
●ごはん(120g) 202kcal
●キウイフルーツ(中1個) 53kcal

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