・ハンバーグカレー
・アスパラと卵のサラダ
・ニョッキのバジルソース

お子様から大人までみ～んな大好きなカレーとハンバーグを一緒にしてしまいました！
野菜もたっぷり、ボリューム満点です。
春が旬のアスパラガスを彩り鮮やかな卵と赤パプリカでサラダにしました。
バジルソースの香りがさわやかな一品です。

※”ニョッキ”とは、イタリア料理のひとつで、じゃが芋・小麦粉に卵などを加えて練り、棒状にして小さく切ったり、丸めたりして茹でたものです。

・さわらの山椒ソース
・ふきの煮浸し
・じゃが芋のオイスター
ソース和え

さわら”鰆”その字のとおり、春が旬の魚です。
焼いた鰆にピリリとした辛みとかぐわしい香りが食欲を増進させてくれる山椒ソースをかけました。
春の定番おかず”ふきの煮浸し”ふき独特のほろ苦い風味と香りをどうぞ。

・豚肉とキャベツの
麻婆ソース
・菜の花とあさりの
辛子しょう油和え
・春雨とひじきのサラダ

この時期に出回るキャベツと豚肉を炒め麻婆ソースをかけました。ボリュームたっぷりなのに低カロリー、体重が気になる方におすすめの一品です。
菜の花とあさりを辛子しょう油で和えた、ちょっと辛味のある一品です。菜の花は旬の春にしか出回りません。春が来たらぜひ食べてください。食卓に季節感も運んでくれます。

いまはデパートやスーパーには、養殖の魚介類、外国からの輸入、そしてさまざまな技術の進歩により、季節を問わず多種多様の食べ物が手に入る時代になっています。店頭にはあふれんばかりの食材がところ狭しと並べられていますね。売れ残った商品はどうなるのかと不安にもかられてしまします。
いつでもさまざまな食べ物を安定して供給するために、野菜や果物などの害を食い止めたり、成長を早めたり、規格を安定させるためなどに、多種の薬品が使用されます。また養殖の魚介類では病気を防ぐために薬品が使用されます。
消費者にも多分の責任があります。たとえばきゅうりやアスパラガスなど、太さや長さが均一なのもしか購入しませんね。味が同じでも形が不揃いのものは売れないので商品価値がなく、多くは廃棄されます。
はんぺんやつみれ・ちくわなど無漂白のものより、漂白された品物の方が売れるため漂白剤を使用しています。

農薬や人工飼料などを長期間使用し続けた結果便利にはなりましたが、環境汚染やアレルギーなどの弊害をもたらしたのも事実です。それが今になってそのつけが回ってきたのではないでしょうか。

私達が子供のころは、八百屋さんの店頭に菜の花やキャベツ・筍などが並び始めたら春が。
レタスや、きゅうり・トマト・なすなどが並び始めたら夏が。
きのこやさつま芋・山の芋、そして柿やりんご・梨・ぶどうなどが並び始めたら秋が。
大根や白菜・小松菜・ほうれん草・長葱・みかんなどが並び始めたら冬が。
と言うように、それぞれの食材が季節を運んでくれました。
現在はどうでしょうか？季節を問わずいろいろな種類の食品がほぼ一年中手に入ることで豊かになったような気がしますが、野菜や果物・魚介も自然のものである以上”旬”があります。”旬”とは、その食べ物が一番多くとれる時期であるとともに、一番美味しい時期でもあります。野菜・果物では露地ものが出回る時。魚介でいえば、水揚げ量が一年でピークを迎えたときなどです。

旬の食材を食卓に並べて食べることは健康を保つ上で大切なことではないでしょうか。

”旬”はその食べ物が一番美味しいと言われていることは、それぞれの食品の栄養価が高いことでビタミンやミネラル、脂質などが豊富に含まれています。
そして自然のリズムとあっているので、農薬や人工飼料などの使用量や回数が少なくて済むというメリットがあります。さらにたくさん出回るので比較的安価で手に入り経済的です。
私達人間も自然の一部である以上、自然の摂理のあわせて生きることが大切です。

自然の恵みに感謝をし、「食べることとは？」「健康とは？」を今一度考えてみましょう。
そして、”自分の健康は自分で守ってください！”